リアル脱出ゲーム店舗をはじめ、東京・首都圏には謎解きを楽しめる施設がたくさん存在しています。
今回はその中でもルーム型・ホール型を主に扱っている施設を個人的おすすめ順にランキング形式にお届けしていきたいと思います。また、それぞれの個人的おすすめ公演も1つずつ紹介させていただきます！
まずは一気にランキングお見せしましょう！ババン！！
1位：SCRAP（リアル脱出ゲーム各店舗）
言わずとしれた我らがSCRAP（リアル脱出ゲーム各店舗）が堂々の第一位です！
謎も演出面でもその他とは一線を画しています。安定感もあり、謎解き初めての方の初挑戦の場としてはもってこいです。
アニメなどとのコラボも多く、新規を謎解き沼に取り込んでいるのもこのリアル脱出ゲームではないでしょうか。
東京のリアル脱出ゲーム店舗はTMC、東新宿店、下北沢店、原宿店、浅草店、吉祥寺店の6店舗あります。また、横浜にも１店舗あります。
おすすめ公演は、TMCの「Escape from The NINE ROOMS 止まらない豪華列車からの脱出」です！没入感と謎が解けた時の快感がすごいです！
2位：タンブルウィード
2位はタンブルウィードです。下北沢に３店舗の謎解き施設を構えていて、先程のリアル脱出ゲーム下北沢店も含めて、下北沢で謎解きハシゴがしやすくなっています！また、俳優の佐藤健のYoutubeチャンネルに謎を提供したりと、今勢いに乗っている謎解き会社です！
ホール型メインのタンブルウィードナゾベースと謎解きカフェスイッチ、そしてルーム型メインのヒラメカの３店舗があります。
ホール型公演は定期的に入れ替わるため、参加したい公演が発表されたら要チェックです。大体開催期間としては1ヶ月程度が目安で、月水金の夜と、土日祝の朝〜夜に公演が開催されます。
ルーム型公演はホール型ほど頻繁ではないですが、半年ほどで入れ替わっている印象です。ヒラメカのルーム型公演はSCRAPのものとは一味違い、「脱出を目指すもの」はあまりなく、「成功を目指すもの」になっています。要はスコアアタック要素やタイムアタック要素などのゲーム性が盛り込まれていて、熟練者も楽しめる仕組みになっていることが多いです。
タンブルウィードはレベル高めと敬遠されがちではあるのですが、最近は初心者へのフォローがしっかりしていて、SSS（スーパーサポートスタッフ）なる方が困ったときはヒントをどんどんくれますので、初心者でも楽しむことができます。
タンブルウィードのおすすめ公演としてはヒラメカの「謎まみれ」シリーズです。謎にまみれたい人はぜひ体験してみてください！
3位：よだかのレコード
3位はよだかのレコードです。正直、2位のタンブルウィードと甲乙つけがたいほど、おすすめです。よだかのレコードは西新宿に１店舗「ドラマチックルーム」、北新宿に１店舗「ドラマチックホール」の合計２店舗あり、ドラマチックルームではホール型公演、ドラマチックホールではホール公演とルーム公演が1つずつ行われています。ルームとホールがいっぱい出てきてややこしい・・・（笑）。ドラマチックルームではルーム型はやっていないと覚えましょう👍
よだかのレコードは2021年11月で10周年を迎えており、謎解き界ではSCRAPに次ぐ老舗です。老舗なだけあって、幅広く展開しており、ハウステンボスでの周遊謎解きや関西にもいくつか周遊謎解きの制作もしています。ホール型公演でもいくつか有名アニメなどとのコラボもしており、新規層の獲得にも一役買っています。
そして、ルーム型公演が2022年春から始まり、「DRAMATIC ESCAPE JAPAN」という謎解き脱出ゲームの早さを競うイベントを開催するなど、ここにきてさらに盛り上がりを見せている謎解き会社です。
謎は「物量のよだか」と呼ばれることもあり、とりあえずボリューミーなことが多いです（笑）。初心者の方は少し早足になるかもしれませんが、がんばりましょう！
おすすめ公演としてはホール型公演にはなりますが、「偽造王(フェイクキング)」です。少し古めの公演ですが、まず設定が面白く、謎もすごく面白いので再演があればぜひ！
4位：XEOXY
4位はXEOXY（ゼオクシー）。西新宿に店舗があり、同じビルの3階がメインのホール型、2階がルーム型を行っていることが基本です。
XEOXYは比較的新しめの団体ですが、クチコミでよく言われるのが「尖っている」です。最近の公演では特に「TABOO」シリーズがまさに尖っています。普通の謎解き公演では味わえないような公演を出してくるのがXEOXYの魅力です。
たまに出る王道謎解きでも初心者には難しいと思われますので、他で5公演以上参加した後に参加するとよいと思われます。
また、新作が出る頻度も非常に早く、2-3週間ごとくらいには1作品生まれているのではないでしょうか。
そんなXEOXYのおすすめ公演ですが、やはり「TABOO」シリーズ1つは体験してみてほしいです。
5位：Far&Near（ファーニャー）
5位はファーニャーです。XEOXYよりも新しい団体で、2020年9月のコロナ禍に発足しています。しかし、そこから短い期間で数々の名作を生み出し、今や常設店舗を構えるまでに成長した新進気鋭の団体です。常設店舗は南新宿にあり、他団体の店舗ともハシゴしやすい立地なのもまた良きですね。
ファーニャーを一躍人気にしたのが「飛行船ファドラと幻の宝」、通称「ファドラ」です。Hydraという団体とのコラボで、メインの大謎とは別で、小謎100問中、何問踏破できるのかという競技性もあり、謎クラの中で話題になりました。また、6月からは第2弾も始まるので興味のある方はぜひ！
そんなファーニャーのおすすめ公演は、「ファドラ」シリーズはもちろんですが、個人的には「リミット」です。警察となって爆破事件の捜査を行うのですが、没入感がすごい、いうか、没入しないと解けない、という感じでしたので、まだの方は再演あればぜひ！
6位：メロディラビリンス
こちらは稲田堤にあるメロディラビリンス、通称メロラビです。主に1人で制作、運営されており、難易度高めの謎解きが売りです。稲田堤は新宿から30分程度で行けるので、ハシゴの予定も組みやすいですね♪
メロラビにもルーム型とホール型がありますが、1人運営の関係上、同時期にはどちらか１つしか遊べません。
納得感のある高難易度公演を求めているのであればぜひ一度足を運んでみてください！
おすすめ公演としては「天象儀の古城からの脱出」です。再演の際は、かなり高難易度の公演なので、心してかかってください！
まとめ
いかがでしたか？ここで紹介している団体以外にも、常設店を持たずとも、活動している団体もありますので、また機会があればそういった団体も含めてまとめてみようと思います。
今回は完全に個人の価値観ですので、もちろん人によって感じ方が違うと思います。
この記事を見て、「私はこれがおすすめ」とか、「私的にはランキングはこう」とかあればぜひコメントしていってください！
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